水泳選手、警察学校を
経て辿り着いた世界

西村 奈穂 1996年生  兵庫県出身 新橋ガード下横丁 「魚○」ホールスタッフ

自ら選んだ厳しい環境で鍛えた心身

恵まれた長い手足と身体能力、最低ノルマ8000mを日課としたトレーニングにより、中学全国大会・ジュニアオリンピックに出場。「水泳選手」として将来を大いに期待された彼女は、大学からの入学オファーをあっさり断った。

 

小さい頃から生きる目標の全てが水泳でしたが、あれ以上「選手」として続けていく才能がなかったんですね。勉強も苦手でしたし(笑)。実は、卒業後に「警察官」を目指したんです。

 

日本一厳しいと噂に高い「兵庫県警察学校」。採用試験合格後、警察官として即戦力となるための気力と体力を培うため、外部との連絡を断ち切り、細かいルールの中で約10カ月間の寮生活が始まる。スポーツとはまるで異なる次元の厳しい寮生活では、心身共に追い詰められた訓練生同士のトラブルも多い。

 

訓練にはついていけたのですが、少ない女子の間でのトラブルがあり、半年間で「教場」を後にしました。目標を失い、どうせなら今しかできないことをしてみようと思い留学したんです。『水泳で鍛えた心身を活かさないといけない』という固定概念から自分を解放してみた結果、それが今の自分に繋がりました。 

 

水泳選手時代

 

オーストラリアでの留学中にアルバイトしたレストランでの経験が彼女の新しい目標を決めた。

 

40席程の小さな焼肉店でしたが、毎日、予約でずっと満席なんです。お客様の国籍もバラバラで、とにかく知っている英語とジェスチャーで必死で接客するうちに、だんだん楽しくなってきたんです。英語力も電話予約の受付を任される位には上達しましたが、それ以上に、どんなに忙しくても“折れないハート“に自信がつきました(笑)。

コロナ禍で見つけた自分を活かせる場所

飲食店で多国籍のお客様への接客に自分の可能性を見出した彼女は、帰国後すぐに地元神戸を離れる。

 

オリンピックの開催で世界から人が集まる東京の飲食店で働くことを決めたんです。 コレと決めたらすぐ行動するタイプで、空港から家に帰る途中、ずっと求人サイトを見ていました(笑)。

 

“クールジャパン”を代表するアニメ、ゲーム等、サブカルチャーの聖地として世界的に知られ、オリンピック開催中も多くの外国人観光客が集まる事が予想される「秋葉原」のカフェに応募。海外での経験を買われ、店長として入社。

世界からのお客様をお迎えする為に

ホテルのカフェに入社したのですが、すぐに緊急事態宣言が発令されてホテル自体が休業状態になり、入社の話も白紙になったんです。ただ、コロナなんかで自分のやりたい事が消されるのが悔しくて、冷静になってもう一度、自分が本当に働きたい場所を考えていた時に、「浜倉的」に出会いました。

 

実際にお店を見に行くと、コロナ禍でもたくさんのお客様で溢れていて、海外のお客様がいかにも喜びそうなお店でした。賑やかな雰囲気、マニュアルのない接客スタイルも私の性格にピッタリで「ここでならやり直せる!」と直感しました。

 

 

5月で入社1年になりますが、ずっと続くコロナ禍でお店のポテンシャルはまだまだ活かせていないと思います。もうすぐコロナが収束し、オリンピック開催時はもちろん、その後も海外からのお客様がご来店いただくようになった時こそ本当の私の出番です。水泳と海外で鍛えた体力と精神力には自信がありますので、その時の為に語学と接客スキルを更に磨いておきます!

 

 

 

この先輩の様に働いてみたい!
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